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J-GLOBAL ID:200903056481371164

磁気記録媒体およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992150164
Publication number (International publication number):1993325170
Application date: May. 19, 1992
Publication date: Dec. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ヘッド目詰まり、ガイドポール汚れ等の防止した走行耐久性に優れ、かつ磁性層の表面性に優れ、再生出力の高い電磁変換特性の優れた磁気記録媒体を提供すること。【構成】 非磁性支持体上に少なくとも非磁性粉末と結合剤を含む下層非磁性層とその上に少なくとも強磁性粉末と結合剤を含む上層磁性層を設けた少なくとも二層以上の複数の層を有する磁気記録媒体において、前記上層磁性層の表面側から0.1μm以内の層のテトラヒドロフランによる結合剤抽出分の重量平均分子量が20,000以上であり、かつ前記上層磁性層の表面側から0.1μm以内の層の結合剤と反応した硬化剤成分の比率は、前記上層磁性層及び前記下層非磁性層を含む全塗布層の極性基を含むポリウレタンを含有する結合剤と反応した硬化剤成分の比率の1.3倍以上であることを特徴とする磁気記録媒体である。
Claim (excerpt):
非磁性支持体上に少なくとも非磁性粉末と結合剤を含む下層非磁性層とその上に少なくとも強磁性粉末と結合剤を含む上層磁性層を設けた少なくとも二層以上の複数の層を有する磁気記録媒体において、前記上層磁性層の表面側から0.1μm以内の層のテトラヒドロフランによる結合剤抽出分の重量平均分子量が15,000以上であり、かつ前記上層磁性層の表面側から0.1μm以内の層の結合剤と反応した硬化剤成分の比率は、前記上層磁性層及び前記下層非磁性層を含む全塗布層の極性基を含むポリウレタンを含有する結合剤と反応した硬化剤成分の比率の1.3倍以上であることを特徴とする磁気記録媒体。
IPC (2):
G11B 5/702 ,  G11B 5/842

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