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J-GLOBAL ID:200903056487069320

空気浄化フイルタ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997541923
Publication number (International publication number):1999509780
Application date: May. 16, 1997
Publication date: Aug. 31, 1999
Summary:
【要約】空気浄化フイルタ装置1は、空気の入口5と出口7とを持つハウジング3からなる。フイルタ要素11を通して入口5から出口7に至る方向Dの空気流を起こす空気移送手段9が設けられる。フイルタ要素11は、酸性又は塩基性水溶液を浸漬させた、吸収性のある繊維質材料より形成された少なくとも1個のフイルタエレメントからなる。特定の実施例においてフイルタ要素は2個のフイルタユニット13、15とを連続して配設したものからなり、その内、フイルタユニット13は酸性水溶液を浸漬させた材料からなり、フイルタユニット15は塩基性水溶液を浸漬させた材料からなる。所望により、少なくとも1個のフイルタユニットに、アルカリ金属湿潤剤(例えばカリウムホルマート)及び/又は尿素及びアルカノールアミンによって構成されるグループの中から選択された少なくとも1つの有機アミン化合物(例えば3-ヒドロキシメチルアミノメタン)を付加的に浸漬させる。又少なくとも1つのフイルタにpH表示機能を組み込むことも出来る。
Claim (excerpt):
空気の入口と出口とを持つハウジングと、フイルタ要素を通して入口から出口に至る方向Dの空気流を起こす空気移送手段とからなる空気浄化フイルタ装置において、 フイルタ要素が、酸又は塩基の水溶液を浸漬させた、吸収性のある、繊維質材料によって成形された少なくとも1個のフイルタユニットから構成されていることを特徴とする、空気浄化フイルタ装置。
IPC (2):
B01D 53/14 ,  B01D 46/12
FI (2):
B01D 53/14 C ,  B01D 46/12

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