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J-GLOBAL ID:200903056498619917
試料濃縮装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 辰彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999058605
Publication number (International publication number):2000171449
Application date: Mar. 05, 1999
Publication date: Jun. 23, 2000
Summary:
【要約】【課題】試料が導入される気体案内管に液化不活性ガスを噴出して試料を濃縮するときに、噴出ノズルの閉塞を防止できる試料濃縮装置を提供する。【解決手段】試料を、試料導入部5から気体案内管3を介して検出器6に導入して分析する。試料を試料導入部5近傍に濃縮する。試料導入部5近傍の気体案内管3に対向配置されたノズル10から液化不活性ガスを噴射して気体案内管3の一部を冷却する冷却手段11と、液化不活性ガスの噴射停止時に、ノズル10に乾燥したガスを流通して閉塞を阻止するガス流通手段14とからなる。気体案内管3は冷却手段11に冷却される部分に外套管9を備える。ノズル10は先端部に接続されたT字状の筒状部材32を備える。ノズル10は筒状部材32に緩挿される気体案内管3に液化不活性ガスを噴射する。
Claim (excerpt):
複数の成分からなる試料を、試料導入部から、恒温槽に収容された気体案内管を介して検出器に導入して、該試料を分析する際に、該試料を該試料導入部近傍に濃縮する装置であって、該試料導入部近傍の該気体案内管に対向して設けられたノズルから、液化不活性ガスを噴射して、該気体案内管の一部を冷却する冷却手段と、前記液化不活性ガスの噴射停止時に、該ノズルに実質的に乾燥したガスを流通して、空気中の水分の氷結による該ノズルの閉塞を阻止するガス流通手段とからなることを特徴とする試料濃縮装置。
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