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J-GLOBAL ID:200903056500880377

車両周辺監視装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 瀧野 秀雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995043098
Publication number (International publication number):1996242443
Application date: Mar. 02, 1995
Publication date: Sep. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 車幅より広幅の障害物を誤認識しない車両周辺監視装置を提供する。【構成】 右側撮像手段及び左側撮像手段からの画像情報に基づいて車両の周辺を監視する車両周辺監視装置において、前記撮像手段からの画像情報に基づいて背景画像情報を除去して物体画像情報を抽出する物体抽出手段と、前記画像情報について水平方向の微分値を算出して出力する画像微分手段と、前記物体画像情報と微分情報に基づいて物体のエッジを検出する物体エッジ検出手段と、前記物体エッジ情報により規定される物体エッジ間に関し、前記画像情報を参照してこの物体エッジ間の輝度情報を取得する輝度情報取得手段と、前記輝度情報に基づいて前記物体エッジ間に物体が存在するか否かの物体存在情報を出力するエッジ間物体判定手段と、前記物体エッジ情報、物体存在情報及び画像情報に基づいて前記物体の形状及び位置を算出する物体形状位置算出手段とを備える。
Claim (excerpt):
車両の所定位置に配置されるとともに互いに所定距離離間して設置された右側撮像手段及び左側撮像手段を備えた撮像手段からの画像情報に基づいて車両の周辺を監視する車両周辺監視装置において、前記右側撮像手段から出力された画像情報を保持する右側画像保持手段と、左側撮像手段から出力された画像情報を保持する左側画像保持手段とを有する画像保持手段と、前記右側及び左側画像情報に基づいて物体の画像情報を抽出するとともにこの抽出した物体の画像情報を物体情報として出力する物体抽出手段と、前記画像保持手段に保持された画像情報について水平方向の微分値を算出し、この微分情報と前記物体情報に基づいて、物体のエッジを検出するとともにこの検出結果を物体エッジ情報として出力する物体エッジ検出手段と、前記物体エッジ情報により規定される物体エッジ間に関し、前記画像情報を参照してこの物体エッジ間の輝度情報を取得する輝度情報取得手段と、前記輝度情報に基づいて前記物体エッジ間に物体が存在するか否かを判定し、この判定結果を物体存在情報として出力するエッジ間物体判定手段と、前記物体エッジ情報と、前記物体存在情報と、前記画像情報とに基づいて前記物体の形状及び位置を算出する物体形状位置算出手段とを備えていることを特徴とする車両周辺監視装置。
IPC (2):
H04N 7/18 ,  G08G 1/16
FI (2):
H04N 7/18 J ,  G08G 1/16 C

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