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J-GLOBAL ID:200903056501010104

データ処理装置及び増設パック

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 光由 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995082551
Publication number (International publication number):1996278830
Application date: Apr. 07, 1995
Publication date: Oct. 22, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】増設パックの取り外し方を知っているユーザが、特殊な道具を使用せず取り外せるデータ処理装置と増設パックの提供。【構成】データ処理装置の増設パック用スロットの一方の側面が、増設パック方向に付勢突出する嵌合部を有し、コネクタ結合時に、嵌合部が増設パックの凹部と寸法的にゆるく嵌合し、増設パックのコネクタ抜脱方向の動きをゆるく拘束するロックレバー機構31を備え、他方の側面が、コネクタ結合時に、増設パックの係止部材の突起部に係止し、増設パックのコネクタ抜脱方向の動きを密に拘束する貫通穴21を備える。ロックレバー機構31は、ロックレバー310をスロット方向に付勢するコイルバネ311を保持する押さえ部品312と、スロット内部に突出する嵌合部313をコイルバネ311の付勢力に抗して押し戻すためのツマミ314と、増設パックの挿入時に、嵌合部313を押し戻す動作を引き起こすテーパ部315とよりなる。
Claim (excerpt):
前面に、増設パックと電気接続するコネクタ機構を持ち、2つの側面に、増設パックに対応させて、挿入部分が開口するL字溝か該L字溝に係合する拘束突起のいずれかを持つ増設パック用スロットを備えることで、増設パックを装着するデータ処理装置において、上記側面の1つが、増設パック方向に付勢突出する嵌合部を有して、コネクタ結合時に、該嵌合部が増設パックの持つ凹部と寸法的にゆるく嵌合することで、増設パックの示すコネクタ抜脱方向の動きをゆるく拘束するとともに、該嵌合部が増設パックのスロット挿入を可能とするテーパ部を持つロックレバー機構を備え、もう1つの上記側面が、データ処理装置本体外装の持つ開口部に対向して設けられ、コネクタ結合時に、増設パックの持つ係止部材の突起部に係止することで、増設パックの示すコネクタ抜脱方向の動きを密に拘束する貫通穴を備えることを、特徴とするデータ処理装置。

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