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J-GLOBAL ID：200903056504805850

電子内視鏡用ビデオ信号形成回路

Inventor： 鈴木 茂夫
Applicant, Patent owner： 富士写真光機株式会社
Agent (1)： 緒方 保人
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992142107
Publication number (International publication number)：1993316521
Application date： May. 07, 1992
Publication date： Nov. 26, 1993
Summary：

【要約】【目的】 色温度が相違する状況においても、モアレ現象を抑制し、常に良好な画質を得ることができるようにする。【構成】 水平走査方向及び垂直走査方向において異なる色フィルタを介して得られた画素単位の各信号のレベルが一定となるようにする所定の係数をROM22A,22Bに記憶させ、第1演算回路24及び第2演算回路25により、使用光源に応じて上記ROM25から読み出した係数をCCDの出力信号に与えることにより、色温度が相違することによって生じる折返し成分を抑制する。これにより、光源の色温度が相違する状況においても、モアレ現象が低減され、常に良好な画質を得ることができる。

Claim (excerpt)：

固体撮像素子の画素単位毎に色フィルタを介して得られた信号からビデオ信号を形成する電子内視鏡用ビデオ信号形成回路において、光源の色温度が相違することによって信号の折返し成分が発生することを防止するために、異なる色フィルタを介して得られた各信号のレベルが一定となるようにする所定の係数を色温度に対応させて記憶するメモリと、使用光源の色温度に応じて上記メモリから読み出した上記係数を固体撮像素子の出力信号に与えてモアレ現象を抑制する演算回路と、を設けたことを特徴とする電子内視鏡用ビデオ信号形成回路。

IPC (6)：

H04N 9/07 ,  A61B 1/04 370 ,  G02B 23/24 ,  H04N 7/18 ,  H04N 9/04 ,  H04N 9/68