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J-GLOBAL ID:200903056516133245
歌い出し部分を自動的に再演奏するカラオケ装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998086107
Publication number (International publication number):1999282474
Application date: Mar. 31, 1998
Publication date: Oct. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 楽曲の演奏が開始されて歌唱に間に合わなくても演奏を始めからやり直すことなく歌い出せるカラオケ装置を提供する。【解決手段】 メインコンピュータ8に読み出されるカラオケデータにはその音楽進行時間軸の前奏パートの所定の位置に標識符号が付加されている。また、マイクロホン2には手持ちセンサ22が付加されている。メインコンピュータ8は、カラオケデータの処理を標識符号が付加された位置まで進めたときにセンサ22の出力を調べてマイクロホン2が手持ちされていないと認知した場合には、前奏パート終了時点まで処理を進めた後、標識符号のついた位置まで戻り処理を再開し歌い出し部分を再演奏する。
Claim (excerpt):
歌い出し部分を自動的に再演奏するカラオケ装置であって、次の要件(1)〜(5)を備える。(1)リクエスト楽曲のカラオケデータを処理することで、カラオケ伴奏音楽をマイクロホンからの歌唱入力とともに音声出力し、かつカラオケ伴奏音楽の進行に合わせて歌詞画像を映像出力する。(2)前記カラオケデータの音楽進行時間軸上における前奏パートの所定位置に標識符号が付加されている。(3)前記マイクロホンが利用者に手持ちされているのか据え置かれているのかを判別するための状態検出手段が当該マイクロホンに付加されている。(4)前記カラオケデータの処理プロセスにおいて、前記時間軸上の前記標識符号のついた位置またはその近辺の適宜位置の処理時点で前記状態検出手段の出力を調べ、前記マイクロホンが利用者に手持ちされているのか否かを認知する。(5)前記マイクロホンが手持ちされていないと認知された場合、前記カラオケデータの処理プロセスにおいて、前記時間軸上の前奏パートの終了近辺の所定位置まで処理を進めた後、前記標識符号のついた位置またはその近辺の適宜位置まで戻ってそこから処理を再開する。
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