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J-GLOBAL ID:200903056520747819

有機性汚水の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993032321
Publication number (International publication number):1994246291
Application date: Feb. 23, 1993
Publication date: Sep. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 処理槽において微生物の働きにより窒素化合物や有機物を分解するとともに、処理槽内に設けた膜装置より処理水を取り出す有機性汚水の処理方法において、窒素除去率および膜分離効率を高める。【構成】 処理槽を膜分離槽1と脱窒反応槽11とで構成し、汚水を膜分離槽1に供給して、槽1において散気装置7により曝気する好気条件下で生物学的に処理する。槽1内の硝化水を脱窒反応槽11に循環させて、槽11において攪拌装置16により槽11内の硝化水を攪拌混合する嫌気条件下で生物学的に処理する。このとき、膜分離槽1内に設けた膜装置3より膜透過液を処理水として取り出す。
Claim (excerpt):
有機性汚水を処理槽に導き、微生物の働きにより前記有機性汚水に含まれる窒素化合物や有機物を分解するとともに、処理槽内に設けた膜装置で吸引濾過することにより処理水を取り出す有機性汚水の処理方法において、処理槽を膜分離槽と脱窒反応槽とで構成し、汚水を膜分離槽に供給して、膜分離槽において散気装置により曝気する好気条件下で生物学的に処理するとともに、槽内の硝化水を脱窒反応槽に循環させて、脱窒反応槽において攪拌機により槽内の硝化水を攪拌混合する嫌気条件下で生物学的に処理し、前記膜分離槽において槽内に設けた膜装置により膜透過液を処理水として取り出すことを特徴とする有機性汚水の処理方法。
IPC (5):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 1/44 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 3/12 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平3-221198
  • 特開平3-232597
  • 特開平3-213128
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