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J-GLOBAL ID:200903056521217430

異方性マグネットロールの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992346663
Publication number (International publication number):1994190855
Application date: Dec. 25, 1992
Publication date: Jul. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 射出成形により比較的簡単な設備で十分な磁気特性を有する異方性マグネットロールを製造する。【構成】 射出に用いる上記金型は、磁気回路用に偶数個の永久磁石3とヨーク4とをそなえ、つくろうとするマグネットロールの軸に垂直な金型断面にて、これらの磁石3がキャビティ1の外周に沿って配列し、隣合う磁石3はキャビティ1から離れた位置で互いに接触する一方、その位置からキャビティ1の外周上までは互いに同極になる磁極でヨーク4を挟み、かつキャビティ1外周上でヨーク4が占める領域がなす中心角と磁石3が占める領域がなす中心角との比を1/10〜1/2 とする。
Claim (excerpt):
合成樹脂磁石原料を射出成形機のマグネットロール用金型に射出して、この合成樹脂磁石原料の冷却固化の間に該原料磁粉の配向方向を金型磁気回路の磁界により配列させて異方性マグネットロールを製造するに際し、射出に用いる上記金型は、磁気回路用に偶数個の永久磁石とヨークとをそなえ、つくろうとするマグネットロールの軸に垂直な金型断面にて、これらの磁石がキャビティの外周に沿って配列し、隣合う磁石はキャビティから離れた位置で互いに接触する一方、その位置からキャビティの外周上までは互いに同極になる磁極でヨークを挟み、かつキャビティ外周上でヨークが占める領域がなす中心角と磁石が占める領域がなす中心角との比が1/10〜1/2 であることを特徴とする異方性マグネットロールの製造方法。
IPC (4):
B29C 45/00 ,  G03G 15/09 ,  H01F 7/02 ,  B29L 31:34

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