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J-GLOBAL ID:200903056527242208

防食コンクリート管とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 亮一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995282965
Publication number (International publication number):1997123154
Application date: Oct. 31, 1995
Publication date: May. 13, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】耐酸性に優れ、コンクリート層との接着性がよくて剥離や亀裂を起さず、施工に際して何等の障害もない、特には下水管として有用な防食コンクリート管とその製造方法を提供する。【解決手段】この防食コンクリート管は、コンクリート層の内面に、(1)塩化ビニル単量体:40〜85重量%、(2)25°Cでの耐水溶解度が1g/水100g未満である(メタ)アクリル系単量体:14.5〜50重量%および(3)αまたはβ-不飽和カルボン酸: 0.5〜10重量%のガラス転移温度が -35〜50°Cの乳化共重合体、セメントおよび無機質骨材からなる接着層と、前記乳化共重合体からなる樹脂層または乳化共重合体と骨材とからなる樹脂モルタル層との、複層で構成される防食ライニング層を備え、前記各層間が不明瞭な境界面を形成してなるものである。
Claim (excerpt):
コンクリート層の内面に、(1)塩化ビニル単量体:40〜85重量%、(2)25°Cでの耐水溶解度が1g/水100g未満である(メタ)アクリル系単量体から選択される少なくとも1種の化合物:14.5〜50重量%および(3)αまたはβ-不飽和カルボン酸から選択される少なくとも1種の化合物: 0.5〜10重量%のガラス転移温度が -35〜50°C以下の乳化共重合体、セメントおよび無機質骨材からなる接着層と、前記乳化共重合体からなる樹脂層または乳化共重合体と骨材とからなる樹脂モルタル層との、複層で構成される防食ライニング層を備え、前記各層間が不明瞭な境界面を形成してなることを特徴とする防食コンクリート管。
IPC (7):
B28B 21/94 ,  B32B 13/12 ,  C04B 28/00 ,  C04B 41/63 ,  C04B 41/65 ,  C04B 41/71 ,  C04B111:26
FI (6):
B28B 21/94 ,  B32B 13/12 ,  C04B 28/00 ,  C04B 41/63 ,  C04B 41/65 ,  C04B 41/71

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