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J-GLOBAL ID：200903056545239680

導電性有機重合体の製造方法

Inventor： 大谷 彰 ,  阿部 正男 ,  植谷 慶裕
Applicant, Patent owner： 日東電工株式会社
Agent (1)： 牧野 逸郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992261576
Publication number (International publication number)：1993247203
Application date： Sep. 30, 1992
Publication date： Sep. 24, 1993
Summary：

【要約】【目的】 ポリアニリンを迅速にドーピングすることができ、しかも、導電性の安定性にすぐれるポリアニリンを得ることができる導電性有機重合体の製造方法を提供するにある。【構成】 一般式(I)【化1】で表わされるイミノ-p-フェニレン構造単位を主たる繰返し単位として有する溶剤可溶性のポリアニリンを、代表的には有機ジスルホン酸のような多価有機酸と共に、酸化剤として過酸化水素を溶解させた溶液でドーピング処理する。

Claim (excerpt)：

一般式(I)【化1】で表わされるイミノ-p-フェニレン構造単位を主たる繰返し単位として有する有機重合体を、多価有機酸と共に、それ自体及び酸化反応後の還元体がいずれもアニオンを有しない酸化剤を溶解させた溶液にてドーピング処理することを特徴とする導電性有機重合体の製造方法。

IPC (2)：

C08G 73/00 NTB ,  H01B 1/12