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J-GLOBAL ID：200903056549745378

リチウム二次電池およびその製造方法

Inventor：
赤羽 尚登

About 赤羽 尚登

, 
和田 修一

About 和田 修一

, 
戸城 博行

About 戸城 博行


Applicant, Patent owner：
日立マクセル株式会社

About 日立マクセル株式会社


Agent (1)： 三輪 鐵雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003357267
Publication number (International publication number)：2005123047
Application date： Oct. 17, 2003
Publication date： May. 12, 2005
Summary：
【課題】大電流放電での電池容量の減少が少なく、かつ、充放電を繰り返しても電池容量の減少が少ない、高容量のリチウム二次電池を提供する。【解決手段】有機電解液中でシート状の正極1とシート状の負極2とをセパレータ3を介して対向させるリチウム二次電池において、上記シート状の正極を正極集電体の少なくとも一方の面に少なくとも正極活物質とバインダーと電子伝導助剤とを含有する塗膜を形成したもので構成するとともに、上記シート状の正極のバインダーを、アクリロニトリル-ブタジエン系ゴムと、主成分モノマーとしてのビニリデンフルオライドを含むポリビニリデンフルオライド系ポリマーとを含んで構成し、かつ、その塗膜中の含率を0.2質量%以上2質量%未満とし、上記シート状の正極の電子伝導助剤の塗膜中含率を、上記バインダーのアクリロニトリル-ブタジエン系ゴムの含率の1〜25倍とすることによって、リチウム二次電池を構成する。【選択図】図1
Claim (excerpt)：
有機電解液中でシート状の正極とシート状の負極とをセパレータを介して対向させるリチウム二次電池であって、上記シート状の正極が正極集電体の少なくとも一方の面に少なくとも正極活物質とバインダーと電子伝導助剤とを含有する塗膜を形成したものからなり、上記シート状の正極のバインダーが、アクリロニトリル-ブタジエン系ゴムと、主成分モノマーとしてのビニリデンフルオライドを含むポリビニリデンフルオライド系ポリマーとを含み、かつ、塗膜中の含率が0.2質量%以上2質量%未満であり、上記シート状の正極の電子伝導助剤の塗膜中の含率が、上記バインダーのアクリロニトリル-ブタジエン系ゴムの含率の1〜25倍であることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (4)：
H01M4/62 ,  H01M4/02 ,  H01M4/04 ,  H01M10/40
FI (4)：
H01M4/62 Z ,  H01M4/02 C ,  H01M4/04 A ,  H01M10/40 Z
F-Term (43)：
5H029AJ02 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029BJ27 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ08 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ01 ,  5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB09 ,  5H050CB12 ,  5H050DA10 ,  5H050DA11 ,  5H050EA10 ,  5H050EA24 ,  5H050EA28 ,  5H050FA05 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA22 ,  5H050HA01
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (3) Cited by examiner (2)

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