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J-GLOBAL ID:200903056556839035

電池制御式燃焼装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995011834
Publication number (International publication number):1996200809
Application date: Jan. 27, 1995
Publication date: Aug. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 電源に乾電池62を用いてコストを抑えるとともに、乾電池62の電力が低下しても電動モータ51によって作動するパイロットバルブ33、メインバルブ34が確実に閉じる安全性の高い電池制御式のガス追焚装置10の提供。【構成】 ガス追焚装置10は、乾電池62を電源に用いるもので、この乾電池62の電力によって、制御回路13、常閉式の電磁弁32、パイロットバルブ33およびメインバルブ34を駆動する電動モータ51等の電気機能部品が作動する。制御回路13は、乾電池62の電圧が、電動モータ51の作動可能な電圧であり、且つ正常運転ができない電圧まで低下すると、電動モータ51を作動させてパイロットバルブ33、メインバルブ34を閉弁する。この結果、パイロットバルブ33、メインバルブ34の開弁中に電池切れを起こして、開弁状態で停止する不具合がない。このように、電源に乾電池62を用いることで電源にかかるコストを低く抑え、安全性の高いガス追焚装置10を低いコストで提供できる。
Claim (excerpt):
(a)燃料の燃焼を行うバーナと、(b)このバーナへ燃料の供給を行う燃料供給路と、(c)この燃料供給路において燃料を遮断するように設けられるとともに、通電を受けると電磁コイルの発生する電磁力によって前記バーナへの燃料の供給を行う常閉タイプの電磁弁と、(d)前記燃料供給路において前記電磁弁に対して直列に設けられ、電動モータの回転に応じて前記バーナへの燃料の供給および遮断を行う制御弁と、(e)前記電磁コイルおよび前記電動モータの通電制御を行う制御回路と、(f)この制御回路に電力の供給を行うとともに、前記制御回路の作動に応じて前記電磁コイルおよび前記電動モータへ電力の供給を行う乾電池とを備え、前記制御回路は、前記乾電池の電圧を検出する電圧検出手段を備えるとともに、この電圧検出手段の検出する前記乾電池の電圧が設定電圧よりも低下した場合、前記電動モータを制御して、前記制御弁を遮断させる電池切れ対応手段を備えることを特徴とする電池制御式燃焼装置。
IPC (2):
F24H 1/10 301 ,  F23N 5/24 110
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平4-198612
  • 湯沸器のバルブ制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-029713   Applicant:パロマ工業株式会社
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-198612
  • 湯沸器のバルブ制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-029713   Applicant:パロマ工業株式会社

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