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J-GLOBAL ID:200903056560196165
掘削作業機
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 寿一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991277664
Publication number (International publication number):1993112959
Application date: Oct. 24, 1991
Publication date: May. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 掘削作業機Lを上部旋回体Hの上方位置に折り畳み可能とした掘削作業機において、バケット1がキャビン11の前にスイングされた状態で折り畳みを開始した場合に、確実に該バケット1のキャビン11への近接回動を阻止する機構を構成することを目的とする。【構成】 スイングブーム2の下端にカム4を配設し、バケットブーム5の下端に前後摺動可能な状態でスライドプレート6を配設し、該スライドプレート6にローラ7・8を設け、該ローラ8が接するバケットアーム12にスライドプレート当て板9を配設し、前記カム4の作用にてローラ7が前方へ押し出されて、スライドプレート6が前方へ摺動移動し、ローラ8が前記スライドプレート当て板9に接することにより、バケットアーム12の折り畳み作動角を規制するように構成した。
Claim (excerpt):
下部走行体に対して上部旋回体を水平方向に旋回し、かつ、該上部旋回体の前部に掘削作業機を上下及び水平方向に回動自在に枢着して、該掘削作業機より後方に座席及び原動機部を配置した構成において、該掘削作業機の水平回動と連動して、バケットの操縦部側への接近を阻止すべく、スイングブームの下面にカムを固設し、バケットブームの下部の空間には、前後摺動可能な状態でスライドプレートを配設し、該スライドプレートが前記カムに接する部位と、バケットアームに接する部位とにそれぞれローラを配設し、該ローラが接するバケットアームの部位にスライドプレート当て板を配設したことを特徴とする掘削作業機。
IPC (2):
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