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J-GLOBAL ID:200903056560849860

金属コロイド液の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安富 康男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001044241
Publication number (International publication number):2002241813
Application date: Feb. 20, 2001
Publication date: Aug. 28, 2002
Summary:
【要約】【課題】 pHの変化や、電解質の存在や、雰囲気温度の変化によっても安定した分散性を示し、特に温度の変化率が大きい場合や温度サイクルを持つ場合でも高い分散安定性を示し、かつ、有機物ができるだけ少なく、導電性等の金属微細粒子の特性を生かせる金属コロイド液の製造方法を提供する。【解決手段】 タンニン酸を含む溶液と、イオン化列が水素より貴な金属の無機酸塩を含む溶液とを混合して金属コロイド液を製造する方法であって、混合時において、前記タンニン酸を含む溶液及び前記イオン化列が水素より貴な金属の無機酸塩を含む溶液のB型粘度計により計測した粘度が、ともに300mPa・s以下であり、かつ、前記タンニン酸を含む溶液と、前記イオン化列が水素より貴な金属の無機酸塩を含む溶液との容積比が、1/1〜500/1(タンニン酸を含む溶液/イオン化列が水素より貴な金属の無機酸塩を含む溶液)である金属コロイド液の製造方法。
Claim (excerpt):
タンニン酸を含む溶液と、イオン化列が水素より貴な金属の無機酸塩を含む溶液とを混合して金属コロイド液を製造する方法であって、混合時において、前記タンニン酸を含む溶液及び前記イオン化列が水素より貴な金属の無機酸塩を含む溶液のB型粘度計により計測した粘度が、ともに300mPa・s以下であり、かつ、前記タンニン酸を含む溶液と、前記イオン化列が水素より貴な金属の無機酸塩を含む溶液との容積比が、1/1〜500/1(タンニン酸を含む溶液/イオン化列が水素より貴な金属の無機酸塩を含む溶液)であることを特徴とする金属コロイド液の製造方法。
IPC (2):
B22F 9/24 ,  B01J 13/00
FI (2):
B22F 9/24 F ,  B01J 13/00 Z
F-Term (20):
4G065AA07 ,  4G065AB35Y ,  4G065BA07 ,  4G065BB06 ,  4G065CA01 ,  4G065DA04 ,  4G065DA06 ,  4G065DA09 ,  4G065EA01 ,  4G065EA04 ,  4G065EA05 ,  4G065EA10 ,  4G065FA03 ,  4K017AA08 ,  4K017BA02 ,  4K017BA10 ,  4K017DA09 ,  4K017EJ01 ,  4K017FB02 ,  4K017FB11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-307208
  • 銀粉およびその製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-301363   Applicant:同和鉱業株式会社, 同和ハイテック株式会社

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