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J-GLOBAL ID:200903056571450179

ボルトの軸応力計測機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996126448
Publication number (International publication number):1997288022
Application date: Apr. 22, 1996
Publication date: Nov. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ボルトの締結時に発生する軸応力を容易に、しかも正確に計測できること。【解決手段】 ボルト頭部1aには、横波の超音波を利用した超音波センサ-5の送受信子7が当接される。この超音波センサ-5には、ボルト頭部1aからねじ部分1bの先端に向かう超音波のエコ-パルスの波形から得られる伝播時間及び減衰率を計測して、負荷される軸応力の関数として超音波による音速及び内部摩耗値を演算処理する測定系のユニット8が接続されている。この測定系のユニット8は、シングアラウンドユニット9、波形メモリ内臓の波形モニタ10、ディスプレイ11、プリンタ12及びパソコン13から構成される。
Claim (excerpt):
頭部付きボルト1のねじ穴3内へのねじ込み締結によって発生するボルト1の軸応力が超音波センサ-5の利用により計測されるようにしたボルトの軸応力計測機において、前記超音波センサ-5は、ボルト頭部1aに当接される横波からなる超音波の送受信子7が構成され、この超音波センサ-5には、ボルト頭部1aからねじ部分1bの先端に向かう超音波のエコ-パルスの波形から得られる伝播時間及び減衰率を計測して、負荷される軸応力の関数として超音波による音速及び内部摩耗値を演算処理する測定系のユニット8が接続されるようにしたことを特徴とするボルトの軸応力計測機。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-214033
  • 特公平7-050003
  • 特開平1-142426

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