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J-GLOBAL ID:200903056579283069
間葉幹細胞を用いる皮膚再生
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
丹羽 宏之
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997539001
Publication number (International publication number):2000508922
Application date: Apr. 24, 1997
Publication date: Jul. 18, 2000
Summary:
【要約】開示されるのは、(i)真皮形成細胞をとり込まれた足場層、および(ii)ケラチノサイトを持つ多層皮膚等価物である。更に開示されるのは、(i)乳頭真皮線維芽細胞を含む少くとも1個の皮膚関連細胞外基質成分の第一層、およびそれと層状の関係で(ii)細網真皮芽細胞を含む少くとも1個の皮膚関連細胞外基質成分の第二層、の少くとも1個を持つ多層真皮等価物である。望ましい実施例は、足場すなわち真皮形成層が(a)分離乳頭真皮形成細胞を含む層および分離細網真皮形成細胞を含む層、(b)分離乳頭真皮形成細胞を含む層および分離培養拡張間葉幹細胞を含む層、および(c)分離細網真皮形成細胞を含む層および分離培養拡張間葉幹細胞を含む層、よりなるグループから選択される多層であるものを含む。更に含まれるのは、(i)乳頭真皮線維芽細胞を含む少くとも1個の皮膚関連細胞外基質成分の第一層、およびそれと層状に関係して、細網真皮線維芽細胞を含む少くとも1個の皮膚関連細胞外基質成分の第二層を含む足場層、および(ii)ケラチノサイト層、を持つ多層皮膚等価物である。更に開示されるのは、薬理許容注射可能担体内で真皮形成細胞および少くとも1個の皮膚関連細胞外基質成分の注射可能組成物である。注射可能組成物は更にケラチノサイトを含むことができる。
Claim (excerpt):
(i)真皮形成細胞をとり込む足場層、および (ii)ケラチノサイト層を含む一つの多層皮膚等価物。
IPC (3):
C12N 5/06
, A61F 2/10
, A61L 27/00
FI (3):
C12N 5/00 E
, A61F 2/10
, A61L 27/00 C
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