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J-GLOBAL ID:200903056587663571
電池の寿命診断方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
特許業務法人プロテック
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003052527
Publication number (International publication number):2004264076
Application date: Feb. 28, 2003
Publication date: Sep. 24, 2004
Summary:
【課題】電池寿命の適正な診断方法の提供。【解決手段】制御回路27が、診断前の状態においては、電池23の電圧が開放電圧値、且つ電流を流していない状態から、寿命診断用電流Iを短時間印加し、このときの電圧値を電圧検出回路26を用いて検出する。この電流印加による電池23の電圧値は、開放電圧値から垂直に立ち上がり、ある電圧値から徐々に立ち上がり、電流遮断の時点から減衰する特性として測定され、開放電圧値との電圧変化量ΔV1を検出し、この電圧変化量ΔV1を基にインピーダンスR(Ω)を算出することによって、電池の寿命を判断するもの。本寿命診断方法は、通常の充電電流値に比して大きい寿命診断電流を、短時間印可することによって、電流印加による時間経過と共に増大する分極の影響が小さい時点で電池寿命を適正に診断することができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
所定の充電電流を印加することによって電力を充電する電池と、該電池に寿命診断電流を印可したときの電圧値変化量を基に電池インピーダンスを測定し、該電池インピーダンスから電池寿命を診断する電池の寿命診断方法であって、電流値をy[A]、電池定格容量をx[A・hour],充電時間をt[hour]とし、y=(x/t)[A]で表す単位Cで表すとき、前記寿命診断電流を0.1C〜2Cの電流値に設定し、該寿命診断電流の電池印加時間を1ミリ秒乃至1秒に設定し、前記寿命診断電流を電池に印可したときの電圧値変化量を基に電池インピーダンスを測定する工程を含むことを特徴とする電池の寿命診断方法。
IPC (2):
FI (2):
G01R31/36 A
, H01M10/48 P
F-Term (13):
2G016CA00
, 2G016CB06
, 2G016CB31
, 2G016CC01
, 2G016CC02
, 2G016CC04
, 2G016CC07
, 2G016CC23
, 2G016CC27
, 5H030AA04
, 5H030AA08
, 5H030AS03
, 5H030FF43
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開平4-370769
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アルカリ蓄電池容量残量推定法および容量推定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-229622
Applicant:日本電信電話株式会社
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