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J-GLOBAL ID:200903056596235230

木材積上ハウス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 滿茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996332929
Publication number (International publication number):1998159212
Application date: Nov. 27, 1996
Publication date: Jun. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 分解・移動・組立が容易な木材積上ハウスの外壁面の水切りを良好にすることにより耐久性を向上させ、建設および維持コストを低減する。【解決手段】 複数本の木材13を水平に積層し建物外壁14を形成してなる木材積上ハウス11において、木材の積層面に形成した溝と、該溝に嵌合する突条16とからなる接合手段を各木材の材間部に長手方向に亙って形成するとともに、外壁を略垂直に貫通するボルト21により最下段から最上段までの各木材を挟持固定する。また各木材の上縁部を切り欠いて外壁一般面14aより屋内側に後退させた水切面14bを各木材に形成する。木材13同士の境界部(目地)を通らずに雨水が外壁面を流れ落ちるから、目地から壁内(木材間)に雨水が浸入し難くなる。
Claim (excerpt):
複数本の木材を水平に積層し建物外壁を形成してなる木材積上ハウスにおいて、前記木材の積層面に形成した溝と、該溝に嵌合する突条とからなる接合手段を各木材の材間部に長手方向に亙って形成するとともに、前記外壁を略垂直に貫通するボルトにより最下段から最上段までの各木材を挟持固定する一方、前記各木材の上縁部を切り欠いて外壁一般面より屋内側に後退させた水切面を各木材に形成したことを特徴とする木材積上ハウス。
IPC (2):
E04B 2/02 ,  E04B 1/64
FI (2):
E04B 2/02 A ,  E04B 1/64 C

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