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J-GLOBAL ID：200903056602360580

回転切断用円形刃物、フィルム切断装置およびフィルム切断方法

Inventor： 清水 丈司 ,  西脇 一雅
Applicant, Patent owner： 日本電気株式会社 ,  日本電気エンジニアリング株式会社
Agent (1)： 岩佐 義幸
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001080342
Publication number (International publication number)：2002273690
Application date： Mar. 21, 2001
Publication date： Sep. 25, 2002
Summary：

【要約】【課題】 刃同士でダメージを与え合うことが軽減され、切れ味の低下が少なく、寿命の長い回転切断用円形刃物を提供する。【解決手段】 回転切断用円形刃物の上刃には、刃先の下刃と接触する面に、回転軸に対して垂直で、かつ回転軸方向に長さが0.0031〜0.0047D(Dは上刃の外径)のフラット面を設け、前記フラット面を残して1〜3°の逃げ角を設け、刃先角度を70〜80°とし、下刃には、3〜5°の逃げ角を設け、外周面を回転軸に対して平行なフラット面とする。この回転切断用円形刃物を用いて、カバーフィルム、フィルム、ベースフィルムの3層からなるラミネータ用フィルムのカバーフィルム剥離後、2層になったフィルムに一定のテンションを掛け、切断速度と上刃と下刃の周速度を同じにしてテンション方向に対して垂直にフィルムの切断を行う。

Claim (excerpt)：

上刃と下刃の2枚の回転する円形刃からなる回転切断用円形刃物において、上刃は、刃先の下刃と接触する面に、回転軸に対して垂直で、かつ回転軸方向に長さが0.0031〜0.0047D(Dは上刃の外径)のフラット面が設けられ、前記フラット面を残して1〜3°の逃げ角が設けられ、刃先角度が70〜80°であり、下刃は、3〜5°の逃げ角が設けられ、外周面が回転軸に対して平行なフラット面であることを特徴とする回転切断用円形刃物。

IPC (3)：

B26D 1/24 ,  B26D 1/18 ,  B26D 7/26

FI (4)：

B26D 1/24 A ,  B26D 1/24 B ,  B26D 1/18 ,  B26D 7/26

F-Term (8)：

3C021JA03 ,  3C021JA09 ,  3C027RR01 ,  3C027RR03 ,  3C027RR06 ,  3C027UU01 ,  3C027UU06 ,  3C027VV04