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J-GLOBAL ID：200903056602743820

多層構造有機皮膜を有するスリーピース缶

Inventor： 柿本 道之 ,  江口 隆一 ,  大八木 八七 ,  林 知彦
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社 ,  大和製罐株式会社
Agent (1)： 大関 和夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991113495
Publication number (International publication number)：1993112361
Application date： May. 17, 1991
Publication date： May. 07, 1993
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、スリーピース缶の皮膜を特定構造にすることにより、塗装・印刷工程の連続化を可能にすると共に、内面耐食性および缶外面の印刷外観の優れたスリーピース缶を得ることを目的とする。【構成】 缶内面に、鋼板の次に、熱可塑性樹脂フィルム層または鋼板側より接着剤層/熱可塑性樹脂フィルム層を有し、缶外面には、鋼板側から接着剤層/商標デザインを表示した印刷インキ層/フィルム層/潤滑皮膜層あるいは鋼板側から接着剤層/フィルム層/商標デザインを表示した印刷インキ層/潤滑皮膜層を有することを特徴とする多層構造有機皮膜を有するスリーピース缶。この構成にすることで、スリーピース缶の塗装・印刷工程の連続化と共に、内面耐食性および缶外面の印刷外観の優れたスリーピース缶を得ることができる。即ち、グラビア印刷ラインにて前記の多層構造フイルムを作成し、そのフイルムを高速コイルコーティングラインにて鋼板表面に積層する。缶内面には別種のフイルムを積層する。

Claim (excerpt)：

缶内面に、鋼板の次に、熱可塑性樹脂フィルム層または鋼板側より接着剤層/熱可塑性樹脂フィルム層を有し、缶外面には、鋼板側から接着剤層/商標デザインを表示した印刷インキ層/フィルム層/潤滑皮膜層あるいは鋼板側から接着剤層/フィルム層/商標デザインを表示した印刷インキ層/潤滑皮膜層を有することを特徴とする多層構造有機皮膜を有するスリーピース缶。

IPC (4)：

B65D 25/14 ,  B32B 1/02 ,  B32B 15/08 ,  B32B 27/20

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

• 特開平4-292942
  
• 特開昭54-110080
  
• 特開昭56-013357
  
• 特開昭54-058587
  
• 特開平2-242738