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J-GLOBAL ID：200903056608823825

ニッケル正極の製造方法

Inventor： 境 哲男 ,  宮村 弘 ,  栗山 信宏 ,  上原 斎 ,  関根 雅樹 ,  森 浩一 ,  鹿島 肇
Applicant, Patent owner： 工業技術院長
Agent (1)： 工業技術院 大阪工業技術試験所長
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992114166
Publication number (International publication number)：1993290839
Application date： Apr. 06, 1992
Publication date： Nov. 05, 1993
Summary：

【要約】【目的】電気自動車用としての過酷な使用条件下にも優れた耐久性を発揮するペースト型ニッケル電池におけるペースト式ニッケル正極を提供することを主な目的とする。【構成】1 ニッケル正極を製造するに際し、水酸化ニッケルを主体とし、導電材、導電助材および結着剤を含むニッケル活物質材料にニッケル塩を含む溶液を添加して、ニッケル活物質ペーストを調製し、これを金属支持体に充填し、乾燥し、加圧成型した後、化成処理することを特徴とするニッケル正極の製造方法。2 ニッケル正極を製造するに際し、水酸化ニッケルを主体とし、導電材、導電助材および結着剤を含むニッケル活物質材料に液体成分を添加して、ニッケル活物質ペーストを調製し、これを金属支持体に充填し、乾燥し、ニッケル塩を含む溶液を含浸させ、乾燥し、加圧成型した後、化成処理することを特徴とするニッケル正極の製造方法。

Claim (excerpt)：

ニッケル正極を製造するに際し、水酸化ニッケルを主体とし、導電材、導電助材および結着剤を含むニッケル活物質材料にニッケル塩を含む溶液を添加して、ニッケル活物質ペーストを調製し、これを金属多孔質支持体に充填し、乾燥し、加圧成型した後、化成処理することを特徴とするニッケル正極の製造方法。

IPC (3)：

H01M 4/32 ,  H01M 4/26 ,  H01M 4/52