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J-GLOBAL ID：200903056613792296

流量制御弁装置における弁体の駆動装置

Inventor： 石田 廣明 ,  佐藤 庄市
Applicant, Patent owner： 株式会社精工舎
Agent (1)： 松田 和子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993070241
Publication number (International publication number)：1994281038
Application date： Mar. 29, 1993
Publication date： Oct. 07, 1994
Summary：

【要約】【構成】 流体の流量を制御する弁体の駆動部材と、駆動部材を駆動する駆動力源との間に伝達位置と遮断位置に変位する切換部材を設け、さらに、切換部材を伝達位置に保持する電磁装置を設けることにより、電磁装置への通電中は切換部材を伝達位置へ、通電停止時には切換部材を遮断位置に変位し、駆動部材の復帰時には切換部材を伝達位置へ変位する構成としたものである。【効果】 装置の異常時及び、停電時等に流体の流通した状態で弁体が停止することがないので、装置の異常時に流体の流通を遮断する電磁弁等を流路中に別に設ける必要がない。また装置を駆動力の伝達位置に復帰させる機構を特に設ける必要がないので、構成が簡単な、小形で経済的な弁体の駆動装置を提供できる。

Claim (excerpt)：

流体の流通する弁箱と、前記弁箱に設けられた弁座とを有し、前記弁座に対して移動する弁体により流体の流量を調節する流量制御弁の駆動装置において、前記弁体を移動する駆動部材と前記駆動部材を駆動する駆動力源との間に、前記駆動力源から前記駆動部材に駆動力を伝達する位置と遮断する位置とに移動自在な切換部材と、前記切換部材を前記遮断する位置へ強制的に切換える遮断手段とを設け、前記遮断する位置で流体の流量を遮断することを特徴とする流量制御弁装置における弁体の駆動装置。

IPC (2)：

F16K 31/04 ,  F16K 31/54