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J-GLOBAL ID:200903056630844712

光ディスク装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992299964
Publication number (International publication number):1994150340
Application date: Nov. 10, 1992
Publication date: May. 31, 1994
Summary:
【要約】【目的】 表裏の渦巻きトラック旋回方向が逆(内周→外周右回りと外周→内周左回り)であるMCAV両面アクセス型光ディスク装置で、同一トラックへの長時間位置付けを避けて媒体を長寿命化し、かつアクセス速度の低下を防ぐ。【構成】 装置は、ディスクの上下の光ヘッド9,10と、各ヘッド毎に独立のレーザ発行制御部1,2並びにTR及AFサーボ制御部11〜14と、記録再生制御部(データ変復調を含む)5,スピンドル制御部6,ローダ制御部7,シーク制御部17及CPU15で構成する。ヘッド毎にトラック追従又はジャンプによりヘッドを外周に移動するずらし手段を設け、一方のヘッドが使用中(アクセス、記録、再生、消去中)でも、他方のヘッドが非使用中(待機中)なら、他方のヘッドをずらし手段で外周へ移動することで、同一トラックへの長時間位置付けを避ける。ずらし期間中読み取ったアドレスを基に、次のアクセスをする。
Claim (excerpt):
表面と裏面に始点から終点に向かう旋回方向が逆であるスパイラル状のトラックを有し、回転方向を変えずに表裏の面を連続的に記録または再生できる光ディスク記録媒体を用いる光ディスク装置において、上下の各光ヘッド毎に、当該光ヘッドの使用と非使用状態を監視する手段と、各光ヘッドの光スポットのトラック位置をそれぞれずらすトラック位置ずらし手段と、ある光ヘッドの非使用状態が所定時間継続したときに、前記トラック位置ずらし手段を作動して当該光ヘッドの光スポットのトラック位置ずらし動作を開始する手段とを備えたことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2):
G11B 7/085 ,  G11B 7/00

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