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J-GLOBAL ID:200903056659452759
オートフォーカス装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
深見 久郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997241131
Publication number (International publication number):1999088760
Application date: Sep. 05, 1997
Publication date: Mar. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 撮像条件によらず精度よくオートフォーカス動作を行なえるオートフォーカス装置を提供する。【解決手段】 積算回路9bおよび合焦検出回路10は画面の複数領域のそれぞれにおいて輝度信号Yレベルが基準値未満である領域の数が所定割合を超えた場合には選択信号SLを出力するので、セレクタ回路8は、その領域の評価値が合焦には用いられないように通常よりカットオフ周波数fcが高いHPF6bに入力切換する。したがって信号Yのより高い高域成分のみが抽出されゲインアップされて積算回路9aで積算され、合焦検出回路10はこの積算値S1nを極大とするようにコントロール信号CLを出力しレンズブロック1のフォーカスレンズを駆動する。
Claim (excerpt):
フォーカスレンズを用いて撮像して得られた映像信号の高域成分を合焦点において最大値となる評価値として用いて前記合焦点の自動整合を行なうオートフォーカス装置であって、前記高域成分に基づいて画面の複数領域において前記合焦点の自動整合にはノイズ成分となるような領域が多いことを検出する検出手段と、前記複数領域のそれぞれについて、通常時は前記高域成分における高い周波数帯域成分についての積算値を出力し、前記検出手段により前記ノイズ成分となる領域が多いと検出されたときは、前記高域成分におけるゲインアップされたより高い周波数帯域成分についての積算値を出力する積算値出力手段と、前記積算値出力手段が出力する前記積算値が最大となるように前記フォーカスレンズを駆動する手段とを備えた、オートフォーカス装置。
IPC (2):
FI (2):
H04N 5/232 H
, G02B 7/11 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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オートフォーカスビデオカメラ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-302602
Applicant:三洋電機株式会社
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特開昭63-203068
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