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J-GLOBAL ID:200903056668495240

多目的窯

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤盛 道夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996040721
Publication number (International publication number):1997208964
Application date: Feb. 03, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 木炭の生産と、その生産の副次的産物の排煙中の熱と木酢液とを効率的に採取する窯を提供しようとする。【解決手段】 窯本体から窯本体へ装入する台車とから成り、窯本体は台車の装入するトンネルの外周を、トンネルの入口と底面とを除いて温水槽とし、トンネルから温水槽を経て排気される煙道を設け、温水槽に給排水路を付設し、温水槽の底盤を所要高さの基礎壁に着座させて成り、台車は台盤がトンネル底面を閉塞し、台盤端の戸板がトンネル入口を閉塞できる大きさから成っている。
Claim (excerpt):
窯本体は木炭原材料を積載した台車を装入するトンネルと窯内周壁との間を、台車装入側のトンネル入口とトンネル底面とを除いて閉塞して温水槽とし、温水槽に給排路を付設し、温水槽の底盤を所要高さの基礎壁に着座させ、トンネル内から温水槽内を経て外部に設けた木酢分離槽へ連通する煙道を設けて成り、台車はトンネルへ装入時に、その台盤がトンネルの底面を閉塞し、台盤端の戸板がトンネルの前面を閉塞する大きさにされて成り、窯本体と台車とから成ることを特徴とした多目的窯。
IPC (4):
C10B 53/02 ,  C10B 31/00 ,  C10C 5/00 ,  C10L 5/44
FI (4):
C10B 53/02 ,  C10B 31/00 ,  C10C 5/00 ,  C10L 5/44

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