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J-GLOBAL ID:200903056672703051

ポリ(パーフルオロアルキルエーテル)の分子量による分画化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991205307
Publication number (International publication number):1993049806
Application date: Aug. 15, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【構成】 ポリ(パーフルオロアルキルエーテル)を超臨界または亜臨界状態の二酸化炭素に接触させて二酸化炭素中にポリ(パーフルオロアルキルエーテル)分画を抽出し、得られた抽出物を含む二酸化炭素を超臨界または亜臨界状態のまま段階的に減少する圧力に順次さらしてそれぞれの圧力で分離されるポリ(パーフルオロアルキルエーテル)分画を順次取得すること、及び/または前記抽出の残渣をさらに段階的に増加する圧力の超臨界または亜臨界状態の二酸化炭素で順次抽出してポリ(パーフルオロアルキルエーテル)分画を順次取得することからなるポリ(パーフルオロアルキルエーテル)の分子量による分画化方法。【効果】 本発明により、低コストで効率のよいフッ素系オイルの分子量による分画化方法が提供され、本発明方法によれば、分子蒸留法等によっては実質的に分画化することができない大きな分子量の分画を含むフッ素系オイルについても分画化することが可能である。
Claim (excerpt):
ポリ(パーフルオロアルキルエーテル)を超臨界または亜臨界状態の二酸化炭素に接触させて二酸化炭素中にポリ(パーフルオロアルキルエーテル)分画を抽出し、得られた抽出物を含む二酸化炭素を超臨界または亜臨界状態のまま段階的に減少する圧力に順次さらしてそれぞれの圧力で分離されるポリ(パーフルオロアルキルエーテル)分画を順次取得すること、及び/または前記抽出の残渣をさらに段階的に増加する圧力の超臨界または亜臨界状態の二酸化炭素で順次抽出してポリ(パーフルオロアルキルエーテル)分画を順次取得することからなるポリ(パーフルオロアルキルエーテル)の分子量による分画化方法。
IPC (3):
B01D 11/00 ,  C08G 65/22 NQM ,  C08G 65/30 NQG

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