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J-GLOBAL ID:200903056681305263

ディスプレイ装置の誤差拡散回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古澤 俊明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994194706
Publication number (International publication number):1996044313
Application date: Jul. 27, 1994
Publication date: Feb. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 誤差拡散の加重の係数値をフレーム毎に切換えるようにして擬似紋様の発生する問題点を解決することを目的とする。【構成】 映像誤差検出出力に誤差加重の係数を掛けて映像入力信号に加算して拡散出力信号を得て、映像入力信号より少ないビットで出力して擬似中間調表示を行うようにした誤差拡散回路において、誤差検出回路35に誤差加重値設定回路39を接続し、この誤差加重値設定回路39により、ドット毎に「1」と「0」をランダムに発生するようにするためにノイズ信号発生回路の出力を利用し、「1」に対応した係数と「0」に対応した係数とをドット毎にランダムに異ならしめるようにしたことにより、偶数フレームと奇数フレームとで誤差加重の係数が切換えられ、誤差拡散処理に起因する擬似紋様の発生がなくなる。
Claim (excerpt):
映像入力信号と予め記憶されたデータとの誤差検出出力に誤差加重のための所定の係数を掛けて重み付けをして誤差検出回路35により再現誤差データを得、この再現誤差データを遅延回路を介して加算回路により、映像入力信号に加算して拡散出力信号を得て、前記映像入力信号より少ないビットで出力して擬似中間調表示を行うようにした誤差拡散回路において、前記誤差検出回路35に、フレーム毎に誤差加重の係数を切り換えるための誤差加重値設定回路39を接続してなることを特徴とするディスプレイ装置の誤差拡散回路。
IPC (3):
G09G 3/20 ,  G09G 3/28 ,  H04N 5/66 101

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