イオン交換体を含むメタンジホスホン酸製剤

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：宇井正一 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993088631
Publication number (International publication number)：1994009408
Application date： Apr. 15, 1993
Publication date： Jan. 18, 1994
Summary：

【要約】【目的】本発明はメタンジホスホン酸塩、特に活性成分パミドロン酸二ナトリウム用の新規経口剤形に関する。【構成】好ましい剤形は、a)3-アミノ-1-ヒドロキシプロパン-1,1-ジホスホン酸二ナトリウム(パミドロン酸二ナトリウム)、b)イオン交換可能なアミノホスホン酸基を有するスチレン/ジビニルベンゼンコポリマーを基材としたカチオン性多孔質イオン交換樹脂、および適当ならば、c)追加の医薬上許容される賦形剤を含んで成る。それらの成分を加工して錠剤、糖剤、カプセル剤等を製造することができる。

Claim (excerpt)：

メタンジホスホン酸の経口投与用医薬組成物であって、a)式Iのメタンジホスホン酸誘導体:【化1】(上式中、R1 とR2 のうちの一方が水素またはヒドロキシであり、そして他方がアミノ-C1-4 アルキル、C2-6 アルキレンアミノ-C1-4 アルキル、N-モノ-もしくはN,N-ジ-C1-8 アルキルアミノ-C2-4 アルキル、C5-7 シクロアルキルアミノ、ヘテロアリール-C1-4 アルキルまたはN-C1-4 アルキル-N-フェニルチオ-C1-4 アルキルアミノ-C1-4 アルキルである)またはその塩、b)交換可能なアミノホスホン酸基を有するスチレン/ジビニルベンゼンコポリマーを基材としたカチオン性多孔質イオン交換樹脂、および、適当ならばc)追加の医薬上許容される賦形剤を含んで成る医薬組成物。

IPC (5)：

A61K 31/66 ADD , A61K 9/20 , A61K 9/28 , A61K 9/48 , C07F 9/38

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (12)

特開平3-099016
特開昭61-043196
特開昭58-189193

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