Pat
J-GLOBAL ID:200903056683287866
被検体の決定のための選択可能なサンプリング距離を有する光センサ
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川口 義雄 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001514551
Publication number (International publication number):2003531357
Application date: Jul. 28, 2000
Publication date: Oct. 21, 2003
Summary:
【要約】例えばヒトの組織等の生物学的サンプル内の被検体の濃度を決定するために、単一のサンプリング距離において経皮的拡散反射率を測定する方法および装置。この被検体の濃度の測定は、そのサンプリング距離に左右されることが分かっており、所与の被検体および所与のサンプルに対して規定されたサンプリング距離で最適な結果が達成される。この方法には、光導入地点からある距離にあるサンプルから再放出された光を測定し、かつその再放出光の強度を被検体の濃度と相関させることを含む。所与のサンプルの場合、光収集地点と光導入地点との距離(すなわち、サンプリング距離)は、表面からサンプルまでの深さ(すなわち、サンプリング深さ)に相当し、このサンプルでは散乱および吸収事象が再放出光の強度に大きな影響を及ぼす。サンプルに関する既知の知識により、特定の被検体を測定するための最適なサンプリング深さが得られ、この最適なサンプリング深さを達成するには対応するサンプリング距離が必要とされる。サンプリング距離のほか相関関係の最適化は、較正手順において確立される。
Claim (excerpt):
生物学的サンプル内の被検体の濃度を決定する方法であって、前記方法が、(a)前記生物学的サンプルの表面上にある光導入地点の前記生物学的サンプルに光ビームを導入するステップと、(b)前記生物学的サンプルの表面上にある光収集地点の前記生物学的サンプルから再放出された光を収集するステップとを含み、前記光収集地点は、前記光導入地点からある距離に位置し、前記光導入地点から前記光収集地点までの前記距離は、前記生物学的サンプルのサンプリング深さに相当し、前記サンプリング深さにおいて前記生物学的サンプルの光学的特性が、前記被検体によって大きな影響を受け、 前記方法が、さらに、(c)前記収集光の強度を測定するステップと、(d)前記収集光の強度から前記被検体の濃度を決定するステップとを含む、方法。
IPC (4):
G01N 21/17 625
, A61B 5/145
, G01N 21/27
, G01N 21/35
FI (4):
G01N 21/17 625
, G01N 21/27 Z
, G01N 21/35 Z
, A61B 5/14 310
F-Term (23):
2G059AA01
, 2G059BB12
, 2G059CC12
, 2G059CC18
, 2G059DD12
, 2G059EE01
, 2G059EE02
, 2G059GG10
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059JJ17
, 2G059KK01
, 2G059MM01
, 2G059MM14
, 4C038KK01
, 4C038KK10
, 4C038KL05
, 4C038KL07
, 4C038KM00
, 4C038KM01
, 4C038KX02
, 4C038KY03
, 4C038KY04
Return to Previous Page