Pat
J-GLOBAL ID:200903056695776994
生化学マーカーを使用する肝臓脂肪症の診断方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
太田 恵一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007553738
Publication number (International publication number):2008529030
Application date: Feb. 03, 2006
Publication date: Jul. 31, 2008
Summary:
本発明は、容易に検出可能な生物学的マーカーの血清濃度を使用することにより、特に、肝臓脂肪症を伴う疾患を患うか、或いは肝線維症及び/又は肝臓の壊死性炎症性病変の存在についての陽性診断試験をすでに受けた患者において、患者の肝臓脂肪症の程度を検出するための新たな診断方法に関するものである。また、本発明は、本発明の診断方法を実施するための診断キットにも関するものである。
Claim (excerpt):
患者の血清又は血漿サンプルから肝臓脂肪症を診断するためのin vitroでの方法であって、
a)5つの生化学マーカー、
-ApoA1(アポリポタンパク質A1)、
-アルファ-2-マクログロブリン、
-ALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)、
-GGT(ガンマグルタミルトランスペプチダーゼ)及び
-トリグリセリド
を、前記患者の血清又は血漿におけるそれらの濃度の値を測定することにより研究する過程、
b)ボディ・マス・インデックス(体重/身長2)、ウエストサイズ、及び(ウエストサイズ/ヒップサイズ)比から成る群において選択される一つの臨床的マーカーを研究する過程、
c)前記マーカーを含むロジスティック関数を通して前記値を組み合わせて最終値を得る過程であって、前記ロジスティック関数が、
i)患者の疾患の程度に従った、種々の群への患者コホートの分類、
ii)一次元分析による、これらの群間で有意に異なる因子の同定、
iii)肝臓脂肪症の診断のためのマーカーの独立した識別値を評価するためのロジスティック回帰分析、
iv)これらの同定された独立因子の組み合わせによるロジスティック関数の構築、
の方法から得られる過程、
からなる方法。
IPC (6):
G01N 33/68
, G01N 33/92
, G01N 33/72
, G01N 33/66
, C12Q 1/48
, C12Q 1/37
FI (7):
G01N33/68
, G01N33/92 C
, G01N33/72 B
, G01N33/66 A
, G01N33/92 A
, C12Q1/48 Z
, C12Q1/37
F-Term (26):
2G045AA25
, 2G045CA26
, 2G045CB17
, 2G045DA20
, 2G045DA31
, 2G045DA36
, 2G045DA53
, 2G045DA66
, 2G045DA69
, 2G045DA70
, 2G045DA77
, 2G045FB01
, 2G045FB03
, 2G045FB05
, 2G045FB06
, 2G045GC08
, 2G045JA01
, 4B063QA01
, 4B063QA19
, 4B063QQ03
, 4B063QQ26
, 4B063QQ30
, 4B063QQ79
, 4B063QR06
, 4B063QR10
, 4B063QR48
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
COMPARATIVE HEPATOLOGY, 20040623, V3, P1-9
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