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J-GLOBAL ID:200903056700564313

糞尿処理方法と糞尿処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川成 靖夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994300410
Publication number (International publication number):1996132097
Application date: Nov. 08, 1994
Publication date: May. 28, 1996
Summary:
【要約】【目的】 従来のハウス型乾燥装置に比べて省スペースであり、取扱いづらい水分90%から85%の糞尿を最終的に35%前後に低下させることで取扱い易くするなどの効果を有する糞尿処理方法と糞尿処理装置の提供を目的とする。【構成】 前者は、畜糞尿に糞尿分解バクテリア入り水分調整材を混合し、水分を60%前後まで低下させ、これを水分を50%前後まで低下させ、さらに、水分を35%前後まで低下させたのち、所定量を次回水分調整材として残し、所定量を越えた量を排出口より取り出す。後者は、移動用車台2上に装置された発酵槽ユニット部3は、発酵槽部4と、発酵槽部内に配設された撹拌装置5とから構成され、発酵槽部4は、発酵槽本体6と、発酵槽本体の上面開口部に開閉自在に設けられた蓋部7とから構成されている。
Claim (excerpt):
下記の第1工程ないし第4工程から構成されていることを特徴とする糞尿処理方法。第1工程〜畜糞尿を発酵槽ユニット部などに所定量投入し、予め投入してある床材としての糞尿分解バクテリア入り水分調整材と混合させ、水分を60%前後まで低下させる。第2工程〜第1工程を経た混合物に対して、熱風を発酵槽ユニット部に所定時間送風するなどして水分を蒸発させ、水分を50%前後まで低下させる。第3工程〜第2工程を経た混合物に対して、発酵槽ユニット部側面及び底部に張り巡らした温水管により混合物温度を45度〜55度以内の状態にして所定時間継続することにより、混合物水分を35%前後まで低下させる。第4工程〜混合物のうち所定量を次回水分調整材として残し、この所定量を越えた量を排出口より取り出す。
IPC (5):
C02F 11/00 ZAB ,  A01K 1/01 ,  C02F 11/02 ,  C02F 11/12 ,  C05F 9/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-040886
  • 特開昭59-062399

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