Pat
J-GLOBAL ID:200903056701579225

マイクロストリップアンテナ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993278809
Publication number (International publication number):1994232627
Application date: Oct. 01, 1993
Publication date: Aug. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】楕円偏波率およびリターンロスともによい特性が得られる周波数帯域を一致させて円偏波用マイクロストリップアンテナの広帯域化を図る。【構成】このマイクロストリップアンテナは、マイクロストリップ導体3bから給電される円形状の放射導体3aを含む給電パッチ3と、給電パッチ3に対向する方形状導体板の無給電パッチ1とを含む。給電パッチ3は放射導体3aの円周上に設けた一対の凹部3c,3dの効果により、右円偏波電磁界を生じる。無給電パッチ1は、方形導体の互いに対向する頂点の一対に凹部1a,1bを設けている。これら凹部1a,1bは給電パッチ対称軸7から反時計方向に角度βだけ回転された無給電パッチ対称軸8上にあり、この角度βは、スペーサ2,凹部1a,1b等の寸法パラメータ等によって異る。
Claim (excerpt):
高周波電力の供給を受けて円形状の導体板の一面から円偏波電磁界を放射する給電パッチと、前記給電パッチに前記高周波電力を供給する給電手段と、前記給電パッチから前記円偏波電磁界を一面に受けこの円偏波電磁界を他面から再放射する無給電パッチとを備える円偏波用のマイクロストリップアンテナにおいて、前記給電パッチが、前記円形状導体板の円周上に、前記高周波電力の給電端と前記円形状導体板の中心とを結ぶ直線の方向に関して、時計まわりまたは反時計まわりいずれかのほぼ45°の位置に形成された一対の凹部、または同上の凸部を有しており、前記無給電パッチが、前記円形状導体板の一面に対向して設けられた方形状の導体板であり、前記方形状導体板が、互いに対向する頂点の一対に形成された一対の凹部、またな同上の一対の凸部のいずれかを有し、前記給電パッチの凹部が前記無給電パッチの凹部に対応し、または前記給電パッチの凸部が前記無給電パッチの凸部に対応していることを特徴とする円偏波用のマイクロストリップアンテナ。
IPC (4):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 1/50 ,  H01Q 11/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-145305
  • 特開平2-141007

Return to Previous Page