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J-GLOBAL ID:200903056702498253

座標入力装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 脇 篤夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993339879
Publication number (International publication number):1995160401
Application date: Dec. 07, 1993
Publication date: Jun. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 座標入力装置においてXY画素数の差に対して検出値をA/D変換分解能に適合させるための外部抵抗による調整を不要とし、また平面スイッチ入力を行なう場合の回路構成の簡略化、及び処理の迅速化を実現する。【構成】 Y方向入力検出部材については第1の電極(1a)と第3の電極(1c)の間で座標検出を行なうための抵抗面RYと平面スイッチ操作の検出を行なうための抵抗部RSHに対して電圧を印加するように構成する。さらに、平面スイッチ30の操作の検出を行なうための抵抗部を補正抵抗として用いるように抵抗面RYと抵抗部RSHの抵抗値を設定する。
Claim (excerpt):
長方形状の抵抗面に対して短辺となる両側部がそれぞれ第1及び第2の電極とされて、この第1及び第2の電極間に電圧印加がなされる第1の入力検出部材と、長方形状の抵抗面に対して長辺となる両側部がそれぞれ第1及び第2の電極とされ、さらにその第2の電極に対して抵抗部を介して第3の電極が接続され、この第1及び第3の電極間に電圧印加がなされる第2の入力検出部材と、前記第1の入力検出部材の第1の電極から抵抗面を介して第2の電極までの間の所定位置に電気的に接続される1又は複数の第1の平面スイッチ用導体部と、前記第2の入力検出部材の、第2の電極から抵抗部を介して第3の電極までの間の所定位置に電気的に接続される1又は複数の第2の平面スイッチ用導体部とを有し、前記第1の入力検出部材の抵抗面と前記第2の入力検出部材の抵抗面とが非接触状態に重ね合わされて長方形状の入力面が形成され、この入力面が押圧された際に、その押圧部分において前記第1の入力検出部材及び前記第2の入力検出部材における各抵抗面が接触し、その時の前記第1の入力検出部材の第1又は第2の電極から得られる抵抗値と、前記第2の入力検出部材の第1又は第3の電極から検出される抵抗値から、前記入力面におけるXY座標軸上の入力座標を得ることができるとともに、前記第1の平面スイッチ用導体部と前記第2の平面スイッチ用導体部とが非接触状態に重ね合わされて平面スイッチが形成され、この平面スイッチが押圧されて前記第1、第2の各平面スイッチ用導体部とが接触した際に、前記第1の入力検出部材の第1又は第2の電極から得られる抵抗値と、前記第2の入力検出部材の第1又は第3の電極から検出される抵抗値から、前記平面スイッチによる入力を検出することができるように構成されたことを特徴とする座標入力装置。

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