Pat
J-GLOBAL ID:200903056704580275

放射性廃液中の放射性核種の分離方法および産業廃液中の有用または有害元素の分離方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本多 小平 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992023733
Publication number (International publication number):1993220467
Application date: Feb. 10, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】 放射性廃液中から高効率で放射性核種を分離除去すること。【構成】 放射性廃液からヨウ素および炭酸イオンをヨウ素ガスおよび炭酸ガスの形で揮発除去する。そのためには、放射性廃液のpH調整、廃液中へのガス導入、当該核種の酸化還元、加温又は攪拌等を行う。その後、放射性廃液中の他の放射性核種を共沈、イオン交換、吸着または溶媒抽出等により分離する。【効果】 上記の後の他の放射性核種の分離を阻害する原因となる炭酸イオンを予め揮発除去するので、放射性核種の分離効率を向上できる。多量の放射性廃液の管理期間を大幅に短縮できる。長期管理の必要な放射性廃棄物の量を大幅に低減できる。
Claim (excerpt):
放射性廃液から揮発性成分を揮発させて除去する揮発操作を行った後に、放射性廃液中の他の放射性核種を共沈、イオン交換、吸着または溶媒抽出により分離することを特徴とする放射性廃液中の放射性核種の分離方法。
IPC (7):
C02F 1/20 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/72 ,  C02F 9/00 ,  G21F 9/06 ,  G21F 9/06 581 ,  C02F 1/42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭62-191800
  • 特開昭64-053199
  • 特公昭61-052753

Return to Previous Page