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J-GLOBAL ID:200903056704940085

電子制御サスペンション装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992216158
Publication number (International publication number):1994072125
Application date: Aug. 13, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 車両が登坂を旋回走行する際の車両のアンダーステア傾向を減少させて平地での旋回と同等にスムーズに行うこと。【構成】 車両が走行する路面勾配を検出する路面勾配検出手段56と、この路面勾配検出手段により検出された路面勾配が登坂の場合には、後輪側の上記ロール制御量を前輪側のロール制御量より増加させるように補正するロール制御量配分補正手段36と、後輪を操舵する後輪操舵手段71,73と、路面勾配検出手段により検出された路面勾配が登坂の場合には、上記後輪操舵手段による後輪の逆相舵角量を増加させるように制御する後輪操舵制御手段55とから構成されている。
Claim (excerpt):
車体にロールが発生する要因を検出するロール検出手段と、車体に対する支持力を独立に調整可能なように各輪毎に流体室が設けられたサスペンションユニットと、車体のロールを抑制するように上記ロール検出手段の検出出力に応じたロール制御量だけ上記左右のサスペンションユニットの支持力を変化させる制御手段とを備えた電子制御サスペンション制御装置において、車両が走行する路面勾配を検出する路面勾配検出手段と、この路面勾配検出手段により検出された路面勾配が登坂の場合には、後輪側の上記ロール制御量を前輪側の上記ロール制御量より増加させるように補正するロール制御量配分補正手段と、後輪を操舵する後輪操舵手段と、上記路面勾配検出手段により検出された路面勾配が登坂の場合には、上記後輪操舵手段による後輪の逆相舵角量を増加させるように制御する後輪操舵制御手段とを具備したことを特徴とする電子制御サスペンション装置。
IPC (3):
B60G 17/015 ,  B62D 6/00 ,  B62D133:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-190585
  • 特開平3-164313
  • 特開平2-182581

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