Pat

J-GLOBAL ID：200903056710551538

光電変換素子および光電気化学電池

Inventor： 中村 茂
Applicant, Patent owner： 富士写真フイルム株式会社
Agent (1)： 萩野 平 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999348905
Publication number (International publication number)：2001167807
Application date： Dec. 08, 1999
Publication date： Jun. 22, 2001
Summary：

【要約】【課題】 高いエネルギー変換効率の光電変換素子およびこれを用いた光電気化学電池を提供する。【解決手段】 導電性支持体上に設置された、色素が吸着された半導体微粒子層を、塩基性高分子化合物を含有する溶液で処理した後に、溶融塩電解質をはさんで、対極と重ね合わせることで光電変換素子および光電気化学電池を構成する。

Claim (excerpt)：

導電性支持体、少なくとも色素を吸着した半導体微粒子を含む感光層、溶融塩を含む電解質層および対極を有する光電変換素子において、色素を吸着した半導体微粒子が、一般式(I)で表される塩基性高分子化合物を含む液で処理されることを特徴とする光電変換素子。【化1】[式(1)中、R1は水素原子または炭素原子数が1ないし4個のアルキル基を表す。Zは、含窒素複素環を有する基を表す。Eはエチレン性不飽和基を含有する化合物から誘導される繰り返し単位を表す。x及びyは各々繰り返し単位のモル組成比を表し、xは5モル%以上100モル%以下、yは0モル%以上95モル%以下である。但し、Zがピリジル基である場合は、xは100モル%ではない。]

IPC (2)：

H01M 14/00 ,  H01L 31/04

FI (2)：

H01M 14/00 P ,  H01L 31/04 Z

F-Term (9)：

5F051AA14 ,  5H032AA06 ,  5H032AS16 ,  5H032BB00 ,  5H032CC16 ,  5H032EE04 ,  5H032EE16 ,  5H032EE20 ,  5H032HH02