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J-GLOBAL ID:200903056718488410

非球面ズームレンズとそれを用いたビデオカメラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991232840
Publication number (International publication number):1993072474
Application date: Sep. 12, 1991
Publication date: Mar. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、3板式ビデオカメラのズームレンズに関するもので、新しいレンズタイプと最適な非球面形状を採用することにより、簡単な構成でありながら、10倍程度のズーム比と色分解光学系を挿入できる長いバックフォーカスを有す高性能な非球面ズームレンズを提供し、合わせてこの非球面ズームレンズを用いた3板式ビデオカメラを提供することを目的とする。【構成】 物体側から順に、凹レンズと両凸レンズおよびメニスカス凸レンズからなり固定群である第1群と、メニスカス凹レンズおよび両凹レンズと凸レンズからなり移動群である第2群と、少なくとも一面が非球面である単レンズからなり固定群である第3群と、少なくとも一面以上の非球面形状を有するレンズを含み、かつ1枚の凹レンズと2枚の凸レンズからなり移動群である第4群から構成されたものである。
Claim (excerpt):
物体側より順に、正の屈折力を持ち像面に対して固定された第1群と、負の屈折力を持ち光軸上を移動することにより変倍作用を有する第2群と、像面に対して固定され集光作用を有する正の屈折力の第3群と、上記第2群の移動、および物体の移動によって変動する像面を基準面から一定の位置に保つように光軸上を移動する正の屈折力の第4群とからなる非球面ズームレンズであって、上記第3群と上記第4群が比較的大きな空気間隔を有し、上記第1群は物体側より順に凹レンズと両凸レンズおよびメニスカス凸レンズから、上記第2群はメニスカス凹レンズおよび両凹レンズと凸レンズから、上記第3群は少なくとも一面が非球面である単レンズから構成され、上記第4群は少なくとも一面以上の非球面形状を有するレンズを含み、かつ1枚の凹レンズと2枚の凸レンズで構成されることを特徴とする非球面ズームレンズ。
IPC (3):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18 ,  H04N 5/225
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-033710
  • 特開平2-053017
  • 特開昭64-042619
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