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J-GLOBAL ID:200903056723628840

熱発電装置、および熱発電装置を備える腕時計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 林 敬之助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998051161
Publication number (International publication number):1999251648
Application date: Mar. 03, 1998
Publication date: Sep. 17, 1999
Summary:
【要約】【課題】 π型熱電変換素子を主要構成要素とする熱発電装置において、熱の流入に優れ、かつ、耐衝撃性に優れた熱発電装置とすることにより、これをエネルギー源とする腕時計を提供する。【解決手段】 熱発電装置を構成する吸熱板、放熱板とπ型熱電変換素子の基板との間に高熱伝導性を有するチキソトロピー性材料を挟み込み、さらに、熱電変換素子とチキソトロピー材を放熱板と熱電変換素子の周囲に設けられた補強枠により封入することにより機械的強度を高めることに加え、チキソトロピー材からの脱ガスを時計内部に放出させない熱発電装置とする。
Claim (excerpt):
複数のp型およびn型熱電エレメントと、これらをはさみ、かつ、これらのp型エレメントとn型エレメントを電気的に接合するための電極が形成されている二枚の基板からなるπ型熱電変換素子と、前記二枚の基板と各々接続される吸熱板および放熱板と、これら吸熱板および放熱板を接続し、固定する樹脂、ガラス、セラミックス、金属等の低熱伝導率の物質からなる構造体と、を備えるとともに、熱電変換素子から導かれる出力端子や出力用配線等入出力に係わる部分のみが外部に導き出され、熱電変換素子が上記吸熱板、放熱板および前記構造体により完全に囲まれ、外気と遮断されていることを特徴とする熱発電装置。
IPC (5):
H01L 35/30 ,  G04C 10/00 ,  G04G 1/00 310 ,  H01L 35/16 ,  H01L 35/32
FI (5):
H01L 35/30 ,  G04C 10/00 ,  G04G 1/00 310 Y ,  H01L 35/16 ,  H01L 35/32 A

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