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J-GLOBAL ID:200903056724819401

車両の駐車用蓄冷式空調装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995040310
Publication number (International publication number):1996230442
Application date: Feb. 28, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】本発明は、車室の居住性を損なわず、かつ簡単な取付けの蓄冷設備で、車室内を蓄冷で冷房できる車両の駐車用蓄冷式空調装置を提供する。【構成】本発明は、車両の休憩室7の窓開口部8に、ウィンドガラス9の代わりに、ウェザストリップ14を用い、内部に蓄冷パネル部15,熱交換器20が収容され、外周部にフランジ部13を有し、前面にルーバー22で開閉される冷気口23を有した蓄冷パネルユニット10を装着し、蓄冷パネルユニットの熱交換器へ、車両に搭載してある冷凍サイクル30から凝縮冷媒をキャピラリチューブ38を介して導く。これにより、ウインドガラス9の代わりに据付けた蓄冷パネルユニットを用い、走行中、蓄冷パネル部に蓄冷し、エンジン2を止めた車両の駐車時、蓄冷パネル部に蓄冷した潜熱熱量を冷気口から冷気として休憩室へ放冷させて、エンジン駆動式の空調機の代わりに休憩室を冷房したことにある。
Claim (excerpt):
車室の窓開口部に装着された、内部に蓄冷パネル部が熱交換器と共に収容され、外周部にフランジ部を有し、さらに前記車室内に臨む壁部には開閉蓋で開閉される冷気口を有してなり、前記窓開口部にウェザストリップでウィンドガラスの代わりに支持させてなる蓄冷パネルユニットと、車両に搭載してある冷凍サイクルの凝縮冷媒を減圧装置を介して前記熱交換器へ導く冷媒配管と、を具備してなることを特徴とする車両の駐車用蓄冷式空調装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 車両用空調装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-035401   Applicant:三菱重工業株式会社
  • 特開昭62-149509

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