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J-GLOBAL ID:200903056736720869

焼却炉の自動燃焼制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金丸 章一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992266223
Publication number (International publication number):1994117618
Application date: Oct. 05, 1992
Publication date: Apr. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ごみ発熱量の変動に適応した一次空気量の供給を迅速に行わせて、公害防止、高経済運転および省力化を図らせる流動床焼却炉の自動燃焼制御を実現する。【構成】 ごみ発熱量を演算してその結果から所要一次空気量を算出し、例えば20分毎に,一次空気量の目標値を設定変更し、また、ガス冷却室排ガス02 濃度、炉出口ガス温度、ガス冷却室噴射水量、炉内清水噴霧水量、ごみ発熱量、目標焼却率の各データから各々補正係数を演算により設定し、該補正係数に基づいてごみ供給量を増減させる補正制御を例えば1分毎に1秒の次元で行わせる。
Claim (excerpt):
流動床焼却炉でごみを連続焼却するに際し、炉出口ガス温度制御、砂層温度制御、炉内圧力制御、ごみ供給量制御、反応塔入口排ガス温度制御、二次空気の排ガスO2 濃度による自動制御を含む燃焼空気量制御を、それぞれ単系統毎に自動制御する一方、ごみ発熱量と燃焼用一次空気量との間に1次関数関係が成立することから、ごみ発熱量の演算結果に基づき所要一次空気量を算出して、所定時間経過する毎に一次空気量の目標値を設定変更し、さらに、ガス冷却室排ガスO2 濃度、炉出口ガス温度、ガス冷却室噴射水量、炉内清水噴霧水量、ごみ発熱量、目標焼却率の各データから各々補正係数を演算により設定し、この補正係数に基づいてごみ供給量を増減させる補正制御をx秒/y分の時限で行わせることを特徴とする焼却炉の自動燃焼制御方法。

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