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J-GLOBAL ID:200903056736788994

磁気共鳴イメージング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992247620
Publication number (International publication number):1994090930
Application date: Sep. 17, 1992
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明は、核磁気共鳴イメージング装置(MRI)における心臓等の体内の周期的な動きを示す動体の撮影法に関し、超高速撮影法と同期撮影法を併用することで、長い撮影時間を数周期分の時間にまで短縮する事とS/Nを向上させる事を目的とする。【構成】周期的な動きを示す動体を撮影する場合、超高速撮影法と同期撮影法を併用する。その時、同期のトリガーとなるタイミングから一定の遅延時間後に、超高速撮影法で1時相の画像を撮影する。さらに、その遅延時間を同期毎に一定量変え、多時相の画像を撮影する。
Claim (excerpt):
体内の特定部位のスピンを励起させる手段と前記励起したスピンに位相変化を与える位相エンコード傾斜磁場を印加する手段と、傾斜磁場を印加しながらエコー信号を計測する手段と、前記励起からエコー信号計測までの手順を位相エンコード傾斜磁場を変化させながら繰り返し行ない、2次元(3次元)のエコー信号を計測する手段と前記2次元(3次元)エコー信号を用いて画像を再生する手段を持つ磁気共鳴イメージング装置において、心電,呼吸,脈波,体動等、人体の周期的な動きに同期を取り撮影する場合に、同期のトリガーとなるタイミングから撮影のスタートまでの遅延時間を同期毎に変え、動体の多時相の画像を撮影することを特徴とする磁気共鳴イメージング方法。
IPC (2):
A61B 5/055 ,  G01R 33/28
FI (3):
A61B 5/05 382 ,  A61B 5/05 312 ,  G01N 24/02 Y

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