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J-GLOBAL ID:200903056742092268
時間拡散ルートナイキストフィルタ
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 英生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997011959
Publication number (International publication number):1998200424
Application date: Jan. 07, 1997
Publication date: Jul. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】 送信信号のピークファクタを低減するとともにインパルス性雑音を抑圧する。【解決手段】 振幅特性は、図1の(a)に示すように通常のルートナイキストフィルタと同一の特性とされており、位相特性は図1の(b)に示すように、通過周波数帯域を複数に分割し、該分割数の長さを有するPN系列の各ビットの値にに対応した位相とされたルートナイキストフィルタを送信側と受信側とに設ける。これにより、振幅のピークが高く、持続時間の短い送信信号であってもそのピークを低減して通信路に送出することができ、ピークファクタを軽減することができる。また、受信側においてはインパルス性雑音を抑圧することができる。
Claim (excerpt):
データ伝送システムにおける送信側および受信側に設けられるルートナイキストフィルタであって、その位相-周波数特性が、通過周波数帯域を複数の周波数帯域に分割し、該周波数帯域の分割数に対応する長さを有する疑似雑音系列の各要素と前記複数の周波数帯域とを対応させ、前記各周波数帯域が前記疑似雑音系列の各要素の値に対応する位相とされているものであることを特徴とする時間拡散ルートナイキストフィルタ。
IPC (2):
FI (3):
H04B 1/10 A
, H04B 1/10 L
, H03H 21/00
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