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J-GLOBAL ID：200903056743788061

中性灰色系色調の熱線吸収ガラス

Inventor： 森本 繁樹 ,  野口 正
Applicant, Patent owner： セントラル硝子株式会社
Agent (1)： 坂本 栄一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992063749
Publication number (International publication number)：1993270855
Application date： Mar. 19, 1992
Publication date： Oct. 19, 1993
Summary：

【要約】【構成】ソーダ石灰シリカ系ガラスを基礎組成とし、着色成分として重量%表示で、 Fe2O3(全鉄)0.15〜0.55、CeO20.2 〜0.6 、Ti020.15〜0.45、ならびにppm 表示で、 CoO 15 〜35、Se 2〜18を基本的に含有せしめた中性灰色系色調の熱線吸収ガラス。並びに該ガラスの還元率(Fe2+/Fe3+)が18〜55%であること、又重量%表示で、SiO268〜74、Al2O3 0.1 〜3.0 、CaO 8 〜11、MgO2〜4.5 、Na2O11.5〜16、K2O 0.5 〜3.0 、SO30.1〜0.4 、かつSiO2+Al2O3 68〜74、CaO +Mg0 11〜15、Na2O+K2O 12〜17である基本的に基礎ガラス組成とした中性灰色系色調の熱線吸収ガラス。【効果】高透視性で、熱線ならびに紫外線を吸収し、所期の中性灰色系色調を呈し、かつ易強化性に優れており、ギラつきもなく、高居住性、高安全性、高環境性を有し軽量化も可能となり、建築用、殊に自動車用窓ガラス等として好適。

Claim (excerpt)：

ソーダ石灰シリカ系ガラスを基礎組成とし、着色成分として重量%表示で、 Fe2O3(全鉄)0.15〜0.55、CeO20.2 〜0.6 、Ti020.15〜0.45、ならびにppm 表示で、 CoO 15 〜35、Se 2〜18を基本的に含有せしめたことを特徴とする中性灰色系色調の熱線吸収ガラス。

IPC (4)：

C03C 4/08 ,  B60J 1/00 ,  C03C 3/095 ,  C03C 4/02