Pat
J-GLOBAL ID:200903056751598883

光スキャナー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993239665
Publication number (International publication number):1995092409
Application date: Sep. 27, 1993
Publication date: Apr. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 従来技術では実現できなかった非常に小型で高速動作が可能かつ構成が簡単で生産性の高い光スキャナーを提供する。【構成】 第1の質量部102と、第1の質量部102の両側面の各中央部に突出した一対の第1のばね部103とで構成される第1の振動系と、第1の質量部102の周りに空隙部107を介して環状に形成され、内側対向面の各中央部にて前記第1のばね部103と結合された第2の質量部104と、第2の質量部104の外側対向面にそれぞれ前記第1のばね部103と略同一直線上になるように突出した一対の第2のばね部105とで構成される第2の振動系と、前記第2の質量部104の周りに空隙部107を介して形成され、内側対向面の各中央部にて前記第2のばね部105と結合されたフレーム106とから構成された定振動数型ダイナミックダンパーとして作用する構造体を備えている。
Claim (excerpt):
定振動数型ダイナミックダンパー構造の光スキャナーであって、第1の質量部と、前記第1の質量部を囲む第2の質量部と、前記第2の質量部を囲むフレームと、前記第1の質量部と前記第2の質量部との間に設けられ、前記第1の質量部を前記第2の質量部に対して回動可能に支持する1対の第1のばね部と、前記第2の質量部と前記フレームとの間に設けられ、前記第2の質量部を前記フレームに対して回動可能に支持する1対の第2のばね部と、前記第2の質量部に回転振動力を与えるための駆動手段と、前記第1の質量部に形成された光反射部とを備え、前記第1のばね部の厚みが前記第1の質量部および第2の質量部の厚みより小さいことを特徴とする光スキャナー。
IPC (3):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/04

Return to Previous Page