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J-GLOBAL ID:200903056764400560

湯可溶性衣類等のファブリックの廃棄方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 兼坂 眞 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994524578
Publication number (International publication number):1996509659
Application date: Apr. 28, 1994
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】使用後の衣類の廃棄方法。衣類、リネン類、カーテン、タオル、及び他の有用な物品が、熱可塑性ポリビニルアルコールポリマー繊維からなる織布、不織布、編物、又は他の方法で作製されたファブリックとして提供され、この繊維は約37°Cを越える温度、好ましくは50°Cを越える温度においてのみ水溶性である。使用後、ファブリックは十分な温度の水にさらされ、実質的に繊維が溶解され、その後、水及び溶解された繊維は廃棄に付される。
Claim (excerpt):
使用後の衣類、リネン類、カーテン、タオル、及び他の有用な物品を廃棄する方法であって、該方法は、37°Cを越える温度においてのみ水溶性であり、37°C未満の温度では不溶性であるポリビニルアルコール繊維を含むポリビニルアルコール製の独立した熱可塑性ポリマーフィルム又はファブリックとして、前記衣類、リネン類、カーテン、タオル、及び他の有用な物品を提供する工程と、前記使用後の衣類を水性浴に付して該衣類を溶解する工程とを含み、その後前記溶解したポリマーは廃棄され、前記ポリビニルアルコールポリマーは、溶融押出し法に付す前にその含水量を減少させ、続いてその含水量を約0.5〜15.0%(重量)の値まで増加させることにより製造され、前記ポリビニルアルコールは、重合度が約700〜1500であり、結晶化され、少くとも約98%けん化されたポリビニルアセテートから製造され、約0.1〜5.0%(重量)のアンチブロッキング剤を含有する、使用後の衣類、リネン類、カーテン、タオル、及び他の有用な物品を廃棄する方法。
IPC (5):
B09B 3/00 ,  B09B 5/00 ,  D04H 1/54 ,  D06M 11/05 ,  D03D 15/00
FI (5):
B09B 3/00 304 P ,  D04H 1/54 D ,  D03D 15/00 H ,  B09B 5/00 Q ,  D06M 7/02 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭53-025075
  • 特許第1187690号
  • 特開昭64-029438
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