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J-GLOBAL ID:200903056778351499
車両用発電機の出力電流制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993310549
Publication number (International publication number):1995170672
Application date: Dec. 10, 1993
Publication date: Jul. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】簡単な回路構成にて、エンジン始動後の発電抑制によるエンジン始動性能の向上を実現するとともに、温度に応じた適切な発電抑制が可能な車両用発電機の出力電流制御装置を提供する。【構成及び効果】始動時に、エンジン温度が第1レベル以下であれば、スイッチ10の導通率を制限し、その後、温度が第1レベルより高い第2レベル以上に達すればスイッチ10の導通率制限を解除する。このようにすれば、エンジン始動性が悪化する低温始動時のエンジン負荷を軽減してその始動性を向上することができるとともに、エンジンが始動してエンジンが暖機し、その発生トルクが増大した後は発電機2の出力電流の制限を解除してバッテリを充電する。
Claim (excerpt):
エンジンにより駆動されてバッテリを充電する車両用発電機の励磁電流を断続するスイッチと、前記バッテリの端子電圧に関する状態量に基づいて前記スイッチを開閉する発電電圧調整手段と、前記エンジンの温度に連動する状態量を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段からの信号入力に基づいて前記温度が第1レベル以下となったかどうかを判定する第1判定手段と、始動に際し前記温度が第1レベル以下となった場合に前記スイッチの導通率を制限する導通率制限手段と、前記温度検出手段からの信号入力に基づいて前記温度が第1レベルより高い第2レベル以上となったかどうかを判定する第2判定手段と、前記温度が第2レベル以上となった場合に前記スイッチの導通率制限を解除する導通率制限解除手段と、を備えることを特徴とする車両用発電機の出力電流制御装置。
IPC (4):
H02J 7/24
, B60R 16/02
, H02P 9/08
, H02P 9/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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