Pat
J-GLOBAL ID:200903056787700900

負荷分担方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松田 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992283249
Publication number (International publication number):1994141468
Application date: Oct. 21, 1992
Publication date: May. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 負荷のハンチング現象を生じることなく、同一機種の運転負荷の均等分担ができる負荷分担方法を提供すること。【構成】 エネルギー供給手段(B)2の1台のみから3台まで稼働する稼働台数の異なる各ケースを仮定し、各ケースのエネルギー供給能力範囲及び入出力の関係を、同一機種については同一の負荷分担をするものとしてそれを同機種台数分合計して算出し、それに基づいて、求められる負荷3に対してそれぞれのケースについての消費エネルギーの最小値を算出し、それら算出された消費エネルギーの最小値を比較し、最小のもののケースを選択してエネルギー供給手段(B)2の稼働台数を決定し、その決定された台数によって負荷3を均等に分担させる。
Claim (excerpt):
複数の同一機種と、機種が異なる単数又は複数の他機種からなるエネルギー供給手段において、同時に運転する機種及び台数によって運転状態をケース分けし各ケース毎に各機種の出力範囲を予め定めておき、且つ同一機種が複数台稼働するケースについてはその同一機種の稼働台数分の大きさの1台の見なし機種を想定しておき、求められる負荷に対して見なし機種と他機種の負荷が各機種の許容運転負荷範囲内にある条件下で、各ケースについて消費エネルギーコスト又は消費エネルギーの最小値を算出し、算出された各ケースの消費エネルギーコスト又は消費エネルギーの最小値を比較して消費エネルギーコスト又は消費エネルギーが最も小さくなるケースを最終的に選択して、そのケースについて稼働機種と機種毎の負荷分担を決定し、見なし機種の負荷は見なし機種を構成する機種で均等に分担することを特徴とする負荷分担方法。
IPC (3):
H02J 3/06 ,  H02J 3/46 ,  H02P 9/00

Return to Previous Page