Pat
J-GLOBAL ID:200903056795855476
抗菌性粉粒体及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998186589
Publication number (International publication number):2000016901
Application date: Jul. 01, 1998
Publication date: Jan. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 長期間抗菌性を維持できる抗菌性粉粒体を得る。【解決手段】 多孔質担体に、アニオン性の親水性高分子と抗菌性を有する第四級アンモニウム塩との塩で構成された抗菌剤を担持して抗菌性粉粒体を得る。前記多孔質担体としては、シリカ、アルミナ、活性炭、ゼオライト、ケイソウ土、シリカゲル、パーライト、シラスバルーンなどの無機多孔質粒子が使用できる。前記親水性高分子には、カルボキシル基含有セルロース、カルボキシル基含有デンプン、ペクチン酸、アルギン酸及びこれらの誘導体、(メタ)アクリル酸の単独又は共重合体などが含まれる。また、前記第四級アンモニウム塩としては、下記式(1)で表されるものが使用できる。【化1】(式中、R1 〜R4 は同一又は異なって、飽和又は不飽和C1-30脂肪族炭化水素基、アラルキル基を示す。ただし、R1 〜R4 のうち少なくとも1つは飽和又は不飽和C10-30 脂肪族炭化水素基である。Xはハロゲン原子を示す)
Claim (excerpt):
多孔質担体に、アニオン性の親水性高分子と抗菌性を有する第四級アンモニウム塩との塩で構成された抗菌剤が担持されている抗菌性粉粒体。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (43):
4C090AA03
, 4C090AA07
, 4C090AA08
, 4C090BA01
, 4C090BA04
, 4C090BA05
, 4C090BA12
, 4C090BA13
, 4C090BA14
, 4C090BA17
, 4C090BA24
, 4C090BA29
, 4C090BA36
, 4C090BA41
, 4C090BA42
, 4C090BA43
, 4C090BA44
, 4C090BA46
, 4C090BA49
, 4C090BA50
, 4C090BA66
, 4C090BA67
, 4C090BA68
, 4C090BA70
, 4C090BA71
, 4C090BA72
, 4C090BA73
, 4C090BA92
, 4C090BD36
, 4C090CA08
, 4C090CA19
, 4C090CA35
, 4C090CA50
, 4C090DA10
, 4C090DA21
, 4H011AA02
, 4H011BA01
, 4H011BB04
, 4H011BB06
, 4H011BB08
, 4H011BB19
, 4H011BC18
, 4H011BC20
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