Pat

J-GLOBAL ID：200903056802847514

ダミー光入力制御型定利得光ファイバ増幅方法および装置

Inventor： 織戸 敏弘
Applicant, Patent owner： 住友セメント株式会社
Agent (1)： 宇井 正一 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993007812
Publication number (International publication number)：1994216452
Application date： Jan. 20, 1993
Publication date： Aug. 05, 1994
Summary：

【要約】【目的】 入力信号光レベルが変化しても光ファイバ増幅の利得が変動せず、入力信号光の波形に歪を生ずることなく増幅し得るダミー光入力制御型定利得光ファイバ増幅方法および装置を提供する。【構成】 入力信号光を、光ファイバ増幅器により増幅する際、この増幅操作の前に、入力信号光に、その波長とは異なる波長のダミー光を合流し、このとき、ダミー光パワーを、入力信号光およびダミー光の合計パワーが一定になるように制御し、それによって上記増幅の利得を、入力信号光レベルに拘りなく一定に保持し、かつ入力信号光を波形歪なしに増幅し、その後に前記合流光からダミー光を除去して、前記増幅された信号光のみを出力する。

Claim (excerpt)：

入力信号光を、光ファイバ増幅器を用いて増幅するに際し、この光ファイバ増幅器の増幅部の上流において、当該増幅域の増幅波長帯域内において、前記入力信号光の波長とは異なる波長を有するダミー光を前記入力信号光に合流し、このとき、前記ダミー光のパワーを、それと前記入力信号光とのパワーとの合計値が一定になるように制御し、この合流光を前記増幅部に入力し、それによって当該光ファイバ増幅器の利得を、前記入力信号光レベルに依存することなく一定に保持し、かつ前記入力信号光を、波形歪なく増幅し、その後、前記合流光から前記ダミー光を除去して、増幅された信号光のみを出力する、ことを特徴とするダミー光入力制御型定利得光ファイバ増幅方法。

IPC (5)：

H01S 3/10 ,  G02F 1/35 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/102 ,  H01S 3/131

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 光増幅システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-148388   Applicant：古河電気工業株式会社